Webサイトやサーバーが止まっていないかを常時見張り、異常があればすぐ知らせる死活監視サービス「みはる」を、2026年6月24日に公開しました。個人開発者や小規模チームでも、専門の知識なしに数分で監視を始められます。
2つの見張り方
みはるには、性格の違う2つの監視方法があります。片方だけでも、組み合わせても使えます。
みまわり(URLの定期確認)… 指定されたURLへみはるが定期的にアクセスし、正しく応答が返るかを外側から確かめます。間隔は1分から60分の範囲で指定でき、最短1分間隔に対応しています。つながらない、表示が遅い、ページの中身が変わった、といった異常を見つけます。BASIC認証(ページを開くときにIDとパスワードの入力を求める、Webサーバー側の簡易な認証)で保護されたページにも対応しています。
おたより(ハートビート受信)… あなたのプログラムから「動いているよ」という合図を、みはる側の専用URLへ定期的に送ってもらう方法です。決まった時刻に自動で動く処理(cronなど)が止まったことに気づけます。外から直接アクセスできない社内のバッチ処理にも使えます。想定間隔は1分から24時間の範囲で設定でき、こちらも最短1分間隔に対応しています。合図にCPUやメモリの使用率を添えておけば、自分で決めた基準を超えたときにも知らせます。
監視は、みまわり・おたよりそれぞれ最大50件まで登録できます(初回のご契約はみまわり5件・おたより3件からのご案内です)。記録は最大90日ぶん残せます。
みまわりは、期限切れも前もって警告
みまわりでは、監視のついでにSSL証明書(サイトの通信を暗号化するための電子証明書)の有効期限と、ドメインの登録期限も見張ります。期限が近づくと残り日数に応じて段階的に警告するので、うっかり失効させる前に気づけます。
通知先
Slack、Discord、その他のWebhook、ntfy、ブラウザのプッシュ通知に対応しています。ブラウザのプッシュ通知には2026年7月28日から対応し、みはるの画面を開いていなくても端末に通知が届くようになりました。1つの監視に複数の通知先を割り当てられます。メールへの通知は、送信コストの都合により個別のご相談のうえ追加します。
計画メンテナンスなど「止まっていて当然」の時間帯は、あらかじめ指定して通知を止められます。日本の祝日カレンダーにも対応しています。指定した時間は稼働率の計算からも除かれるので、記録が不必要に悪化しません。選んだ監視の稼働状況は、ログインなしで見られる公開ページとして共有することもできます。
ご利用開始について
みはるは招待制のサービスです。ご利用にはウェイトリスト(利用申込)へのご登録が必要です。死活監視は、監視する数が増えるほどサービス全体に負荷がかかり、いざというときに監視そのものが動かなくなる恐れがあります。みはるでは監視の安定稼働を優先し、登録枠を段階的に開放しているためです。
利用申込フォームからお申し込みいただくと、運営が内容を確認のうえ、順番に招待メールをお送りします。ログイン後3日間のお試し期間があり、継続してご利用いただく場合は月額の有料プランとなります。
みはる: https://miharu.app/
仕組みの説明: https://miharu.app/how-it-works
利用申込: https://miharu.app/waitlist
お問い合わせ: https://miharu.app/contact