自社サービスを「一覧で見る」から「3D空間を巡って知る」へ
株式会社サウスフィールドプランニングは、同社が展開する「見積太郎」のキャラクターや世界観を活用した3D Webコンテンツ「見積太郎ワールド」を公開しました。
見積太郎ワールド
https://estimator.jp/world/
ブラウザ上で見積太郎を操作し、田舎の集落を歩いたり、飛行機で海を渡ったり、夜の小都会や離れ小島を訪れたり、さらに宇宙へ飛び出したりできる3Dワールドです。
今回の制作では、単にゲームを作るだけでなく、サウスフィールドプランニングがこれまで制作・運営してきたWebサービスやコンテンツを、3D空間の中へ組み込むことを一つのテーマにしました。
小都会の建物が、そのままWebサービスへの入口に
ワールド内の「憧れの小都会」には、それぞれ異なる役割を持つ建物や施設があります。
例えば、
- 「COMIC CAFE 太郎」から見積太郎の漫画コンテンツへ
- 「SF-Asp」のオフィスからアフィリエイトサービスへ
- 「アンケートの館」からユーザーアンケートへ
- 「焼肉 太郎」ではゲーム内ポイントを利用した注文体験
- 遊技場ではスロットゲームなどのミニゲーム
といったように、3D空間を移動しながら複数のコンテンツに触れられる構成にしています。
通常の企業サイトでは、サービス紹介ページや制作実績ページにリンクを並べる方法が一般的です。
今回の見積太郎ワールドでは、それらを「建物へ入る」「キャラクターに話しかける」「イベントを発生させる」という体験へ置き換えました。
利用者にとっては、Webサイト内を移動しているというよりも、ひとつの世界を探索している感覚でサービスを知ることができます。
Web制作実績そのものをコンテンツ化
見積太郎ワールドには、サウスフィールドプランニングのWeb制作事例や関連サービスへの入口だけでなく、ゲーム内独自の仕掛けも用意しています。
アンケートに回答するとゲーム内ポイントが付与されたり、条件を満たすことで隠しイベントが発生したり、実際のWeb制作サービスで利用できるカスタム作業無料チケットを獲得できたりする仕組みもあります。
つまり、単なる「作品紹介ページ」ではなく、
制作実績を見る
↓
実際に体験する
↓
ゲーム内で興味を持つ
↓
関連するWebサービスへ進む
という流れを、3D空間の中で作っています。
3D型ホームページやデジタルショールームにも応用
今回の仕組みは、自社サービスの紹介だけでなく、さまざまな用途へ応用できます。
例えば、
- 複数の商品を展示する3Dショールーム
- 会社の各事業を建物として配置した企業サイト
- 店舗や施設を巡るバーチャル案内
- 制作実績を探索できるポートフォリオ
- 展示会やイベントのオンライン会場
- クイズや宝探しを組み込んだキャンペーンサイト
などです。
利用者に順番にページを読んでもらうのではなく、「どこへ行くか」を利用者自身に選んでもらえる点も3D型Webページの特徴です。
約25時間で現在のワールドを制作
見積太郎ワールドは、すでに制作済みのキャラクターや3D素材などを活用しながら、現在公開している状態まで約25時間で制作しました。
3Dコンテンツは大規模で高額な開発になりやすいイメージがありますが、使用する素材や機能を整理し、Webブラウザ向けに用途を絞れば、比較的短期間で形にすることもできます。
キャラクター、商品、建物などの素材がある程度揃っている企業であれば、同様の3D型Webページを比較的低コストで制作することも可能です。
今後もワールドそのものを拡張
見積太郎ワールドは、公開時点で完成という位置付けではありません。
今後も新しい建物、NPC、ミニゲーム、隠しイベントなどを追加しながら、継続的にワールドを拡張していく予定です。
一般的なWebページのように情報を書き換えるだけでなく、「新しい場所が増える」「新しいキャラクターが登場する」ことでWebサイトそのものを成長させることも、今回の取り組みの特徴です。
サウスフィールドプランニングでは、今回の制作経験をもとに、企業・店舗・イベント向けの3D型Webページや体験型コンテンツについても、今後のWeb制作に活用していきます。
見積太郎ワールド
https://estimator.jp/world/
見積太郎
https://estimator.jp/
株式会社サウスフィールドプランニング
https://sfplan.jp/